Jリーグディビジョン1 第3節 vs京都サンガF.C. 於味スタ

梶山がいないとサッカーにならないことが分かった試合。人もボールも動くサッカーとはいえ、中心選手がいないワーワーサッカーではないということだ。
梶山がいなくて、金沢浄がダブルボランチの片方に入ると言うことは今野が起点にならねばと思うのだが…。攻撃参加が特徴の選手ではあるが、使う方向の攻撃参加もお願いします。散らすとか。はたくとか。もっともこの過密日程を考えると求めすぎではあるだろう。
赤嶺はいつものことだが、オフサイド引っかかりすぎ。相手DFにとって、何度オフサイドトラップにかかっても愚直に裏を狙うFWは怖いものなので、悪いことではないのだが、無自覚っぽいのがなー。1回だけオフサイドを意識していた動きが以下のような状況だったのには笑いました。

羽生*1「早くスペースに走れ! そこに出すから!」
赤嶺  「今抜いたらオフサイドだから! 先に出せ!」
羽生  「……(スローインなんだけど。まあいいや、カポレよろしく)」

守備が相変わらずで頭痛い。早めに改善しないと長いリーグの中で、ボディブローのように効いてくるだろう。サンガ監督カトQは吉本を完全に穴と見なし田原を投入。これがバッチリはまる。マッチアップは完全に敗北。ぶち抜かれまくり。ここから1点は覚悟しなきゃな…と思ってたら案の定。まあ前半に吉本はその分貯金をしているので…。

本日は得点者が得点以外のシーンでほめられたプレイをしていない*2という、訳の分からない試合でした

でもここまで言っても全体的には面白いサッカーで楽しかったー!という感想になるのが今年のFC東京のすごいところだ^_^

*1:多分。うろ覚え

*2:赤嶺はストライカーなのでそれでオッケーです。