Elvish Clock

itmediaの記事『「読めない時計」をiPhone向けに延々と作り続ける人』をみて、ふらふらとダウンロードしてしまいました。テングワール(エルフ文字)の時計アプリです。
http://itunes.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewSoftware?id=300417946&mt=8

いちいちアプリを立ち上げて時計をみるのもばかばかしいですが、そこはツッコむところじゃないのでしょう。

This digital clock is atribute to Tolkien and makes use of elvish numbers in the Tengwar script.
Tengwar has both a decimal and duodecimal number system, this application uses the decimal system (as is common for mortals).

というわけで、死すべき人の子に合わせて10進法だそうですよ。
テングワールはクウェンヤもシンダリンも表せるはずですが、どっちかは分かりません。もしかして、ここを覗く方なら読めますか? 数字?は同じなのかな?
これを機に、数くらいは読めるようになるかしら? Wikipediaによるとテングワールは簡単だとか。えー。エルフ語が母語ならそうだろうけどさー。「ゼルダの伝説」なんて2作くらいしかやってない私でも、ハイラル文字なら読めるし。仮名だから。

そうだ、この時計の作者Peter Elstさんにハイラル仮名とか、アース(アーヴ文字)とか教えてあげたいですね。人工言語大好きみたいだし、きっと時計を作ってくれそう。