ルパン三世愛のテーマ

オタ非オタ問わず、カラオケで歌うことの多いこの曲だが、みんな私の思っているのと違うように歌う。
「この体も真心も捧げたい」の部分がなんか違う。あまりに気色悪いので、音源を入手して音をとってみた。

「ルパン三世」?テーマ・ヒストリー

一般に歌われているのはこう。

カラオケの主旋律もこうなっている。でもカラオケなんて歌詞も音もめちゃくちゃだからね。アテにならん。

私はこうだと思うのだが−−。

で、このCDの「4.ルパン三世 愛のテーマ」「22.ルパン三世 愛のテーマ(TVサイズ・インストゥルメンタル)」はこうでした。

というわけで、どっちも違ってた。当然ながらこっちの方が数段かっこいい。私が思ってたのはどこから出てきたんだーーーorz。

問題はヴォーカルバージョンの「8.ルパン三世 愛のテーマ(ヴォーカル・ヴァージョン)」「23.ルパン三世のテーマ(TVサイズ・ヴォーカル・ヴァージョン)」で、これは一番上のメロディーを歌っているように聞こえる。
何故変えたんだろう。たしかに原曲はとってもとっても歌いづらい。大野雄二さんの心遣いか、それとも水木一郎さんが勝手にアレンジしたのか……謎である。