エクストリーム騎馬戦

美容院にて。ロッドを巻いている間は暇なので、美容師さんとのダ話が広がりまくりますよ。

「あえて今、騎馬戦とかしたいんですよー。ガッコ卒業すると絶対無理じゃないですか」
「でも4人いれば1チーム作れるよね。フットサルみたいにサークル作って遊べそうだなあ」
「メンバーの特徴に合わせてチーム編成できるのがいいですね。小さい人は上、大きい人は下」
「機動力重視のスピード騎馬とか、重戦車タイプとか、高さに物を言わせた電柱騎馬とか、チームカラーも出るね」
「で、夜、渋谷のビルの屋上で練習する」
「まて、それは上の人がビルから落ちる」
「それで一時期マスコミに叩かれるんだけど、あえてフェンスの高さを上げて騎馬戦場を再開するビルが現れる」
「おお!聖地誕生!」
「紅白帽もpumaが参入しておしゃれに変身」
「もはやエクストリーム騎馬戦」
「X・Kiba」
「フリースタイルキバセニング」
「下の人はインラインスケート穿かないと」
「じゃあハーフパイプで飛ばないと」