今年の手帳
あけましておめでとうございます。
今年の手帳は自作しました。その顛末を。
よくあるバーティカルなウィークリースケジューラは私には細かすぎる。そういう書式に書き込むであろう、打ち合わせなどの細かい案件はグループウェアで管理している。プレイングマネージャなもんで、その手の予定は公開されてないと部下が困るし。
私の仕事は5−6ヶ月のプロジェクトが常に10本程度動いているというもの。これを一望できるスケジューラが欲しいわけ。結局カレンダーに書き込んでしまいがち。しかしこれやると外出に不便なのよね。
で、去年すばらしい手帳?スケジュール帳?カレンダー?を見つけてしまったのでした。
ポイントは
- リング綴じ
- 上下見開きのマンスリーカレンダー形式
- 表紙はボール紙で固い
- ゴムが綴じ込んであって持ち運びに便利
着席時は今月の面を開いて、マグネットクリップで壁に貼りつけておきます。リング綴じなので下のページがきちんと垂れて快適。カレンダーとして日付を見るときもこれを見るし、電話でスケジューリングするときはマグネットから引きちぎって直接書き込みます。離席時、外出時はマグネットからはずして閉じて持ち歩きます。普通のカレンダーと違って表紙が固いからぐにゃぐにゃにならないし、ゴムで固定できるのでページがバラバラしない。
しかも面積が半分になるのでコンパクト。
何がいいって、「カレンダーを見る」行為と「スケジュールを書き込む」行為がシームレスになるのです。
あまりに気に入ったので今年分を探していました。
ところがこれがなんと、ノベルティ製作会社の見本品だったのでした。なんでそんなものがワゴンセールに混じっていて、一般人に売られていたのかが分からないんだけど、メーカーに連絡してみたが量産されてないし今年は作らないらしい。同じようなものをさがしたのですが……
(つづきます)