ジビエ

怪我したりなんだりで、体力が落ちている今日この頃。
肉でも食って体力をつけたいところです。
折しもジビエシーズン到来。
我々夫婦は近所のフランス料理店をこの時期だけ襲撃し、ジビエを食い散らかしては風のように去っていく、大変嫌な客なのですが、このごろはわざわざ食材を調達してもらえるようにもなった*1。今年は何にありつけるのかなぁ~ワクワク。本来は自分が撃ったものを食べるので、女性がジビエの席に着くことはないそうで、現代日本に生まれてよかったなあと。

と言うことで、この本。

レシピなど載っているプロ用の本なので、私が読んでもまあ仕方がないのですが、1頁1頁よだれを垂らしながら読みました。山シギがおいしそうだー! 雷鳥喰ってみたーい!(天然記念物だっての) 意外にもイノシシをまだ食べてないなぁなどなど…やはり未知の味に心ひかれます。 あと野禽で半身や一羽で出てくるのは、頭を手づかみして脳ミソをすする、これが正しいことが分かりました。もうね! フィンガーボールぐちゃぐちゃになるからね! 

ハンターのお友達が欲しいなあ。

*1:この店は普段プリフィックスで、決まった料理しか作らないので、時々変な食材を扱えることがシェフには楽しいらしい。まあがんばって普通の料理も食べていきたいと思います。牛肉嫌いだけど。